ルーラルロード：
田舎暮らし- フィンランド、エストニア、ラトビア
このツアーはフィンランド、エストニア、ラトビアにおける今日の人々の田舎生活について触れています。家畜を育て、美味しい食材を生産する小規模の農場や、現代においても伝統的なライフスタイルを維持している民族的な村を訪れます。このツアーには歴史的・文化的な名所も巡ります。
| 所要時間 | 10泊11日 |
| ルート | ヘルシンキ(Helsinki) – 南フィンランド(South Finland) – ヘルシンキ(Helsinki) – タリン(Tallinn) – ラヘマー国立公園(Lahemaa national park) – ラクヴェレ(Rakvere) – ムストヴェー(Mustvee)–セトマー(Setumaa) – マドゥアナ(Madona) – グルベネ(Gulbene) – リガ(Riga) – バウスカ(Bauska) – リエパーヤ(Liepāja) – パランガ(Palanga) – ニダ(Nida) – クライペダ(Klaipeda) – カウナス(Kaunas) – トラカイ(Trakai) –ビリニュス(Vilnius) |
| マップで見る |  |
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1日目： フィンランドのヘルシンキに到着 |
ヘルシンキ市内ツアー。ヘルシンキ大聖堂と元老院広場、国会議事堂、オールドマーケットホールとマーケット広場、エスプラナーディ公園、カンピ礼拝堂、テンペリアウキオ教会、ヘルシンキデザイン地区、スオメンリンナ要塞。
南岸地区にドライブ。
スパホテル・パイバクンプ(Päiväkumpu)に宿泊。www.paivakumpu.fi/en/
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2日目： フィンランドの南海岸 |
運転距離は120㎞。 プログラム所要時間は8-10時間。 |
フィスカルス(Fiskars)村 – 地元の小さな醸造所を試飲しながら3か所巡ります：アグラス(Ägräs)蒸留酒製造所、フィスカルス(Fiskars)醸造所、クーラ(Kuura)サイダー。www.fiskarsvillage.fi/en/see_and_do/activities/three-producers-tasting-tour
ケットゥカッリオ(Kettukallio)- キツネ岩はロホヤ(Lohja)町の伝統的な森林地です。www.en.kettukallio.net/
シウンティオ(Siuntio)のプルヌス(Purnus)川渓谷でのハーブトレイル www.seaction.com/en/program-services/outdoor-activities/thaw
クムルスリゾート・シウンティオ・スパホテル(Cumulus Resort Siuntio)に1泊。https://resort.cumulus.fi/en/hotels-and-spas/spa-hotel-rantasipi-siuntio
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3日目： シウンティオ(Siuntio) – ヘルシンキ (Helsinki) –タリン (Tallinn) |
シウンティオからヘルシンキまで40分の移動。 |
タリンまでフェリー。市内ツアー。徒歩とバスを利用したツアー。徒歩でのツアーでは、トームペア(Toompea)城、13世紀のドーム型教会（大聖堂）、19世紀のロシア正教のアレクサンドル・ネフスキー(Alexander Nevskij)教会、15世紀の市庁舎広場、タリンがハンザ同盟のメンバーとなった記念に建てられた古いギルドと聖オラフ(St.Olaf)教会などを巡ります。バスでのツアーはタリン郊外や歌の祭典、聖ブリジット(St.Brigitte)修道院とピリタ(Pirita)地区を周ります。
タリン(Tallinn)のホテルに宿泊。
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4日目： タリン(Tallinn) – ラヘマー国立公園(Lahemaa national park) –ラクヴェレ (Rakvere) |
運転距離は180㎞。 プログラム所要時間は8時間。 |
ヤガラ(Jagala)の滝。 www.visitestonia.com/en/jagala-waterfall
羊飼育場と手芸品のイーサカ(Iisaka)農場にて「古代から近代の便利な家族経営の農場」というワークショップに参加。
ヴィートナ・ピックヤルヴ(ViitnaPikkjärv)湖のラヘマー(Lahemaa)国立公園の端にある素敵で静かなネイチャーファーム。www.kuusikunaturefarm.ee
カスム(Kasmu)漁村 www.visitestonia.com/en/kasmu-captains-village- 旧エストニア海軍センターとカスム海洋博物館バイキング船で海の旅を体験することが出来ます。www.visitestonia.com/en/kasmu-viking-ship-aimar
テーマパーク www.rakverelinnus.ee/en があるラクヴェレ(Rakvere)城跡では16世紀の日常を体験することが出来ます。中世の夕食を注文することが出来るかもしれません。
ラクヴェレ(Rakvere)街に宿泊。
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5日目 ラクヴェレ(Rakvere) –ムストヴェー(Mustvee) –セトマー (Setumaa)–マドゥアナ(Madona) |
運転距離は420㎞。 プログラム所要時間は12時間。 |
アヴィヌルメ(Avinurme)木材手工芸センター- 地元の木工製品、ワークショップ、エストニア伝統的な食べ物。
ペイプシ(Peipsi)湖近くのムストヴェー(Mustvee)村はロシア人の昔からの信者にとっての安息所になっています。ムストヴェー(Mustvee)では過去2世紀の間フェアーを開催してきた、伝統的な漁村です。
エストニア南東部のセトマー(Setumaa)はユニークな文化を持つ地区です。特殊な歌い方をするレーロ(leelo)は人類の口頭。無形遺産としてUNESCOの登録候補となっています。伝統的なオヴィニッツア・ファームステッド(Obinitsafarmstead). www.visitsetomaa.ee をぜひ訪れてみてください。
マドゥアナ(Madona)にあるマールツィエナ(Mārcienas)スパホテルに宿泊www.marciena.eu。
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6日目： マドゥアナ(Madona) -グルベネ(Gulbene)-リガ (Riga) |
運転距離は270㎞。 プログラム所要時間は12時間。 |
山羊農場リヴィ(Livi) www.celotajs.lv/en/e/kazas_piena_produkcija_livi ではたくさんの種類のチーズを試食し、山羊の搾乳の様子をご覧いただけます。
55マリテス(Marites) www.celotajs.lv/en/e/55_marites?lang=en はハーブティー農場で生物学的に栽培しています。
ツェスワイネ(Cesvaine)城 www.cesvaine.lv/en/cesvaine-palace.html にもお立ち寄りください。
ラーツィーシ農園(Lacisi) www.celotajs.lv/en/e/lacisi は穀物栽培(577㏊)や菜種栽培（295㏊）、他様々な草の栽培に特化しています。また100頭もの牛を飼う酪農家でもあり、牛肉の生産や子牛の飼育をしています。
リガに宿泊。
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7日目： リガ(Riga)–バウスカ (Bauska) –リエパーヤ(Liepāja) |
運転距離は350㎞。 プログラム所要時間は12時間。 |
リガ市内観光。リガ大聖堂には世界最大級のパイプオルガンがあり、聖ペテロ教会の尖塔からは市内の壮大な景色を一望、大ギルドホール、スウェーデン門、三人兄弟、聖ヤコブ教会、国会議事堂、リガ城、ユーゲントシュティール建築群などを観て回ります。リガの旧市街はUNESCO世界遺産に登録されています。
ツェルミ農園(Celmi) www.celotajs.lv/lv/e/celmi_majas_siers は自分のところの牛でチーズを作っています。
リッベ(Ribbe)の風車 www.rozmalas.lv/en/ は、太古の時代から現代まで、何世紀にも渡り農業の発展について「穀物の歴史」を展示しています。
ミケリスには博物館や、ビンテージカーの展示 www.mikelis.lv/museum/ 、レストランもあります。
賑やかなリエパーヤ(Liepaja)は旧市街で、遊歩道や素敵なビーチ、深い感銘を受ける軍事的な歴史のある街です。
リエパーヤ(Liepaja)のホテルに宿泊。
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8日目： リエパーヤ(Liepāja) – ラトビア/リトアニア国境(Latvia/Lithuania border) – パランガ(Palanga) – クライペダ(Klaipeda) – ニダ(Nida) |
運転距離は170㎞。 フェリーで15分。 プログラム所要時間は8時間。 |
リエパーヤ(Liepāja)クラフトセンターwww.celotajs.lv/en/e/liepajas_amatnieku_namsでは琥珀商人や織工など色々な職人さんたちの仕事を見ることが出来ます。
パランガ(Palanga)-情報満載の琥珀(Amber)博物館と賑やかなビーチリゾートがあります。
ヴィエンキーミス(Vienkiemis)-レストラン付きの伝統的なラトビアのファームステッド。www.celotajs.lv/en/e/vienkiemis
クライペダ(Klaipeda)からクロニアン(Curonian)湖までフェリーで15分。ニダ(Nida)村には伝統的な建築物と白い砂丘のクロニアン湖があります。
ニダ(Nida)に宿泊。
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9日目： ニダ(Nida) – クライペダ(Klaipeda) –カウナス (Kaunas) -トラカイ(Trakai)– ビリニュス(Vilnius) |
運転距離は380㎞。 フェリーで15分。 プログラム所要時間は12時間。 |
クロニアン(Curonian)湖からクライペダ(Klaipeda)までフェリーで。
昼食をとるのはカルピネ(Karpyne)というカントリー調のレストラン兼養殖場で、クライペダ(Klaipeda)とカウナス(Kaunas)の中間地点にあります。www.atostogoskaime.lt/en/farmstead/sodyba-karpyne
ラムシスケス(Rumsiskes)はリトアニアの屋外博物館です。http://www.llbm.lt/en/
博物館ではリトアニア内全ての民族学的地域の農民の生活や働き、伝統などを紹介しています。
美しいトラカイ(Trakai)城は14-15世紀に湖の島に建てられました。
カライテ(Karaites)の文化遺産博物館（14-15世紀に移り住んだトルコ語を話すクリミアタタール族）。
トラカイ(Trakai)で伝統的なリトアニア料理を。http://www.kibinas.lt/
ビリニュス(Vilnius)のホテルに宿泊。
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10日目
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ビリニュス(Vilnius)市内ツアー。ビリニュス旧市街、ゲディミナス(Gediminas)塔、大統領宮殿、聖アンナ教会、聖ペテロ＆パウロ教会、KGB博物館、夜明けの門、ベルナルディンの庭、城の丘、3つの十字架の丘、ゲディミナス通り、スギハラ桜公園。
出発
